予想通りの流れ〜女子高生とパソコン

そういや最近焼いてないな

(前回より続く)娘さんの要望はというと、
「DVDとかテレビが見れてインターネットが出来るヤツ」
今時の機種なら何でもOKってことですな。機能だけなら
とりあえず近所のジョーシンへ車を飛ばす上司。入店してパソコン売場へ。
売場裏にはキッズランド(模型コーナー)があるので、慣れた足取りだったわけで。
奥さん相手に安い機種から説明し始める。勿論目の前にはイーマシーン。
「これが安くて一通り揃ってる機種ですねー、DVDとかも見れますよ」
奥の女子高生、いきなり怪訝そうな顔。そりゃ黒くて業務用っぽい形やからねぇ。
仕方ないんで諸々の数字の見方を簡単に説明して「いろんな機種を見て下さい」と放置。
売り場のおばちゃんが上司親子に色々説明しに行ったものの、結構無理難題言われてるのを
FMVの物陰からマターリとヲチ。ククク、苦しんでる苦しんでる。プロ販売員、頑張れよ!
そんな中、上司は早くも娘の相手に飽きた模様で、オイラの所へ来て仕事の話を振ってくる。
お金出すとはいえ、相手が娘だけに下手な口挟めないもんで、お父さんは辛いよねぇ。
んで、奥さん&娘さんは一回りしてお気に入りの機種がなかったのか、オイラに話を振ってくる。
奥さん「……どれがいいんでしょうねぇ?」
オイラ「うーん、娘さんがやりたいことは、ここにあるどの機種でも出来ると思いますよ。
    あとは国産でサポート付いてるヤツの中から、気に入った形のモノを選べばいいんじゃ
    ないかと思います (オイラがサポートしたくないからネ!)」
奥さん「あたしには全然分からないですからねぇ…ホホホホ」
いや奥さん、10万以上のお金出すハメになるんだから、もっと真剣になって下さい。
ほら、お父さんもゲームで唯一理解できるハーツを立ち上げて遊ぼうとしない!
相変わらず娘さんはムッツリとした顔で高そうな機種をいじってるしなぁ。
「ヨドバシとか行ってみないか? あっちも結構パソコン置いてるんだろう?」
いや置いてますけど「(女子高生の娘がいる中で)できるだけ安く」が初期の目的だったんでは?
ヨドバシなんて行ったら、目移りしてる間に値段がどんどん上がりますよ?
まだまだ続いちゃったりする。