ソウルの電気街

行ってきました、ソウルの秋葉原・竜山電気街。竜山とかいて「ヨンサン」。
地球の歩き方」にも「ぴあMAP」にも載ってませんが、なかなか濃い土地柄でございます。
旧電気街はもっとジャンキーらしいけど、ここも充分妖しい雰囲気が充満しておりますよ。
駅よりも北手から歩き始めまして、まずは濃そうな3階建て二棟の雑居ビルを探訪。
1Fは普通の店(家電も込)やジャンクパーツ(オーディオも込)店が普通に同居しておりました。
ここでひとまずintelの謎NIC(一応10/100と明記アリ)を300円で試し買いしてみたり。
で、2F/3Fは普通のPCパーツショップ。ズラーッと狭いコマの中に数十店舗がひしめいております。
安いのかどうかと言うと、値札がなかったんで正直分からんかったっス。色々調べたかったんだけど、
コトバの壁はでかいっスー。一応英語とかで頑張ってみたんですけどね。一回交渉して疲れた。w
でもまっとうな新品ケースが5k円以下でバンバン放置してあった所を見ると、若干は安いのかな?
さらに南下して駅前付近まで来ますと、ソフト屋がひしめき合ってる地下街が数カ所に。
大通りを挟んでPC関係ソフト+サプライの商店群とコンシューマの店舗が別れてますが、
PC関係の所は韓国語で呼びかけられていたのに、コンシューマの方では「イラシャーイマセー」と
威勢のいいかけ声が出たのは印象的でした。みんなPS2とかのゲームしか見ないのか?
コンシューマの方は普通にハングルなゲームが売ってました。簡易パック(サタコレみたいなんかな?)
は1000円くらい。日本製のプライズものやガンプラも売ってましたが、当然ながら割高。
アカデミーとかドラゴンのプラモデルは置いてませんで、ぶっちゃけ消化不良。
PC関係の建家の方はPCゲームが新品出たて3000円くらいから? 怪しいんですが。
ここではBATTLEFIELD1942のデラックスパック(RtoL付)を1500円で仕入れてみたり。
「USED?」とか聞いたら箱から中身を出して必死に新品であることをPRしておりました。
いや、箱から出せる時点でシリアル抜けてるんですが。w まぁ土産なんでいいか、と思ったり。
外の露天ではピーコ品が日本橋よりもかなり安く売られてました。屋台と一緒に経営してる所に
本場の気合いを感じたり。ウハッwwwハウルwwwwwとか言いながら勿論買いませんでしたが。